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地震に備える 片付けのすすめ

2019年6月22日 / お片付けお役立ち情報

地震に備える片付けのすすめ

それはある日突然やって来ます。

 

新しい時代、令和がはじまりまだ2か月ほどですが

震度5弱を越える地震がすでに3件も発生しています。

 

南海トラフ地震発生などの恐ろしい予想も多くつぶやかれ

不安な気持ちになりますが、

もしもの時のために、日ごろからできることはたくさんあります。

 

今回は地震などの“災害に備える片付け”について考えてみましょう。

 

 

まずはチェック!

阪神・淡路大震災で被害に遭われた方の多くは

建物の倒壊や家具の転倒が原因と言われています。

 

建物自体の強度は専門家にゆだねるしかありませんが

今からでも自分でできる備えがあります。

 

3つのチェックポイントを確認してみましょう。

□使っていない家具はないか

□寝床のそばに家具や不用品はないか

□ドアや階段、玄関まわりに不用品はないか

 

生活していれば物はどんどん増えていきます。

ライフスタイルの変化で使わなくなったもの、

お子様が小さい頃に使っていたもの、

なんとなくしまっているなーというものが多いです。

 

まずはそれを把握するところからはじめましょう。

 

 

大小大きさはいろいろありますが、

家具は一度買うとなかなか捨てることはありません。

 

しかし、中身をすべて把握していますか?

 

場所があればなんとなくそこにしまってしまうのが人間です。

“使っていないものばかりが入った”家具があれば

そもそもそれが必要かどうか見直してみましょう。

 

 

何が “どこ” にあるかが生死を分ける?

地震が昼間に来るとは限りません。

寝ている時に大きな地震が起き、周りのものが倒れてきた、、、

そんな状況で逃げられる人は一人もいません。

 

寝床のそばに危険なものがなければ、そのリスクを回避できます。

倒れてくるような位置に家具や不用品がないか、

今一度確認しておきましょう。

 

使っていないなら手放すことも一案ですが

生活が困るほどものを処分するわけにはいきません。

大きな家具でも活躍しているものは

固定具などを使ってしっかり備えましょう。

 

 

何が“どこ”にあるか、

もう一つ大切なのが逃げ道の確保です。

倒壊までは至らなくても、建具が歪み閉じ込められるようなケースも起こります。

 

ドアや階段、玄関まわりに日常的に不用品が置かれていませんか?

置き場が決まっていないものを一時置きすると

次第にその場にあるのが当たり前になってしまいます。

もしもの時、こんなところに置いてなければ・・・

となる前に、使うものには片づける場所を決めそこに戻すようにしましょう。

 

 

 

小さくはじめて 大きく頼む

片づけないとー・・・と思っていても、

なかなか重い腰があがらないのはみんな一緒です。

 

おすすめの片付け方法は“小さく”はじめること。

 

今日はここの引き出しの中だけ、

次は自分の夏服だけ、庭の植木周りだけ、など

範囲やジャンルを小さく区切ります。

 

少しずつ片付いていくと小さな達成感が得られ、

振り返るとそれが積もっていきます。

 

 

小さく見直していく片付けを繰り返す中で

大きな家具や不用品に気づけるようになります。

 

長年の蓄積を思い切って一気に片づけたい!

そんな時こそ“片付けのプロ”にお任せください。

さまざまなケースに対応できる

無料相談を行っております。

 

また、大きな不用品を片づける事例はこちらをご参照ください。

http://www.ariga-10.jp/02_ex-work/

 

 

いつ起こるかわからない自然災害。

家族や仲間を守れるのは、日々の備えです。

 

小さな一歩でも、今できることからはじめましょう。

 

お部屋の片付けから相続の法律相談までシニアライフをトータルにサポート!

 

ありがとう連絡会では皆さまの終活・相続・お片付けに関するお悩みをお聞きし、多面的にお手伝いいたします。 お気軽にご相談下さい。

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