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シニアに役立つ県西エリアの自治体サービス

2022年10月3日 / エンジョイ!シニアライフ, お片付けお役立ち情報, 終活ワンポイントアドバイス


 
すっかり秋らしくなり、心地よい陽気となりました。
何かと慌ただしくなる年末を前に
“これからの暮らし”や“住まいの活用”について
腰を据えて考えてみませんか。
 
今回は、シニアやその子ども世代に役立つ
自治体の取り組みについてご紹介します。

 
 

高齢者の暮らしを支える「あしがら成年後見センター」

近い将来、“人生100年時代”が訪れると言われますが
加齢とともに高まる認知症の発症リスク。
そこで心強い味方になるのが「成年後見制度」です。
 
これは、認知症など判断能力が不十分になっても
住み慣れた地域で暮らしていくために
財産管理や身上保護のサポートをしてくれる制度です。
 
今年の7月には、足柄上地区1市5町が共同で
成年後見制度に関する普及啓発や専門的な相談などに対応するため、
中核機関となる「あしがら成年後見センター」が設置されました。
複数の自治体が中核機関を共同で設置するのは、県内初!
連携した取り組みが期待されています。
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あしがら成年後見センター(南足柄市社会福祉協議会内)
南足柄市関本403-2りんどう会館
0465-20-3715
 

 
 

地域活性化を目指す「空き家バンク」

日本各地で増加する空き家ですが、放置された住宅は、
老朽化により崩壊などの危険だけでなく、
敷地内に廃棄物が不法投棄されるなど、治安悪化にもつながります。
 
その対策として、
「空き家バンク」を設置する自治体が増えています。
 
この制度は、空き家を売りたい・貸したい所有者からの登録を受け、
その自治体のホームページなどに情報を掲載。
閲覧者からの移住希望があれば、物件の所有者に紹介するものです。
 
自治体によっては、空き家バンクに登録されている物件の活用促進を図るため
優遇措置を設けられている地域があり、
山北町では登録した空き家の修繕が必要な場合は、
入居者が決定後、床やトイレなどに対して1戸につき1回限りで
10万円を条件付きで限度交付する「空き家活用助成金」などがあるそうです。
 
→空き家バンクへの登録について 詳しくはこちら
 
また、今年7月に移住者と紹介者(市民)双方に
商品券を進呈する「リファラル移住制度」の導入で注目される小田原市では、
(公社)神奈川県宅地建物取引業協会小田原支部と
小田原市・湯河原町・真鶴町で組織する「県西空き家バンク連絡会」が運営する
かながわ県西うみまち物件ナビ「家さが見」で、
地域内の不動産情報とともに空き家バンク登録物件の情報発信を行っています。
 

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「空き家バンク」について
山北町定住対策課 0465-75-3650
小田原市都市政策課 0465-33-1307
 
今回は、県西エリアの自治体サービスをピックアップして紹介しました。
地域によって取り組みが異なるので
お住いの自治体のホームページなどを参考に、上手に活用してみてください。
 
 

お部屋の片付けから相続の法律相談までシニアライフをトータルにサポート!

「ありがとう連絡会」では、西湘エリアの2市5町(小田原市・南足柄市・大井町・開成町・松田町・山北町・中井町)の一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ宝栄産業が運営。
また、皆さまの終活・相続・お片付けに関するお悩みをお聞きし、多面的にお手伝いいたします。 お気軽にご相談下さい。

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