それ、家庭ごみで引き取れない物かも！

 
県西エリアに古くからあるお住まいは、
お庭の一角に、農具や家財道具などを収納する
蔵や物置を設置されている場合が多くあります。
 
普段使わないものを保管するには便利なスペースですが、
「とりあえずしまっておこう！」を繰り返していると、
いつの間にか不用品の山になっているケースも少なくありません。
年末の大掃除でも、住宅から離れているため
中々手が回らず、見て見ぬふりをしがちなこの空間。
 
年内に一度、本腰を入れてお片付けしてみませんか。

家庭の不用品だけど、処分できない!?

 
以下のようなものは眠っていませんか？
 

・物干し台のブロック
・レンガ
・塗料、ペンキ類
・漬物石
・廃タイヤ

 
これらは、自治体によっては引き取れないものがあります！
 
どこの物置にもありそうなものばかり。
スペースが広いと、まあいいかと後回しにしがちですが、
まずはお住まいの自治体で何ゴミかを確認されることをおすすめします。
 

また、
 
・古い灯油
・農薬
 
これらも厄介！
 
寒くなるこれからの季節。
シーズン中に使いきれなかった古い灯油は
家庭ごみとしては処分できません。
 
もったいないからと、劣化した灯油を使ってしまうと
暖房器具が故障したり、不完全燃焼を起こしたり、大変危険です。
 
家庭菜園用で不要になった農薬についても量が多い場合は処分に困ります。
 
どちらも購入店で処分可能か確認してみましょう。
 

 
他にも、片付けながら捨て先を迷うものは多いかもしれません。
 
一度にすべて片付けるのが大変なら、範囲を区切りながら
「使う」「使わない」「迷う」など
仕分けてみてはいかがでしょうか。

いざとなると何かと大変な “実家じまい”

 
“実家じまい”という言葉、耳にしたことがありますか？
一般的に、ご両親が住んでいた実家を整理して処分することを指します。
 
きっかけというと、、、
 
・お子さん世帯との同居に移行した
・施設や病院に入られた
・ご両親とも他界された
 
誰にでも起こりうる身近な事態、
他人事ではありません。
 
突然直面することも容易に想像される事態、
何かと忙しい時に限って、ということも少なくないでしょう。
 

前述した捨てるのが面倒なゴミの処理など
まさに先手必勝！
 
ご両親がお元気なうちに、
また時間に余裕があるうちに
少しずつ整理することをおすすめします。
 
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当社では、自治体の家庭ごみでは処分できない
処理困難物についても相談を承っています。
なるべくコストをかけずにお片付けをサポートできるよう
ご提案も行いますので、お気軽にご連絡ください。