鬼払いと厄払いに!足柄地域の「節分祭」に出かけよう!
2019年1月23日 / エンジョイ!シニアライフ
「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまく「節分」。ご家庭でも身近な年中行事ですが、その意味について正しくご存知の方は少ないのではないでしょうか。
今回は「節分」の意味を改めて解説し、足柄地域の節分イベントをご紹介します。
節分の意味と由来
本来、節分とは「季節を分ける」という意味があり、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・ 立冬)の前日のことです。つまり、年に1回ではなく、年に4回あります。
昔は春を年の始まりとしていたため、立春の前の節分を大晦日にあたり、もっとも大事な日とされ、立春の前日が「節分」と定着したとされています。
何故、豆をまくの?
また、季節の変わり目には邪気が入りやすいとされ、さまざまな邪気払いの行事がおこなわれており、新年を迎えるにあたり、豆(魔滅)をまいて厄や災難をお祓いしたのが豆まきの由来となったと言われています。
「これからはじまる新しい一年が、不幸や災いのない一年になりますように」との思いは今も昔も変わらぬ願いですね。
足柄地域では各所で「節分祭」が開催されますので、今年の無病息災を願ってお出かけしてみてはいかがでしょうか。
足柄地域の節分イベント
「大雄山豆まき祭」
大雄山最乗寺(南足柄市大雄町1157)0465-74-3121
2月3日(日)
午前の部:10:30~ 豆まき11:30頃
午後の部:13:30~ 豆まき14:20頃
特設舞台より山主の「福は内!」の第一声を合図に一斉に豆が撒かれる。まかれた袋に入った抽選券で、大抽選会が行われ多くの参詣者より大歓声があがる。
「瀬戸屋敷の節分」
あしがり郷瀬戸屋敷(開成町金井島1336)0465・74・3121
2月3日(日)
11:00~15:30
福豆まき:13:30頃~
豆まきのほか、そば打ち体験(要予約)や多楽器による演奏、ビンゴ大会が行われる。
三嶋神社(大井町上大井331)0465・82・2053
「節分追儺式」
2月3日(日)
13:30~(豆まきは14:10〜、14:20〜、14:30〜)。
年男、年女による豆まき、福引などが行われる。
松田町 寒田神社(松田町松田惣領1767)0465・82・1931
「節分祭」2月3日(日)10:00~
年男、年女による豆まきなどが行われる。
山北町 東光院 (山北町岸1606)0465-75-1258
「節分祭」2月3日(日)10:00~
年男、年女による豆まきの他、富嶽太鼓の演奏や護摩焚き、おにぎりの配布などが行われる。
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