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2019年9月9日 / エンジョイ!シニアライフ
朝晩の気温が和らぎ
秋を感じられるようになりました。
ちょっと遠くまでお出かけするのに最適な季節ですね。
そんな秋にぴったりの
面白いお出かけスポットを見つけました。
私たち『ありがとう連絡会』がある南足柄市は、
金太郎のふるさとと言われています。
童謡・金太郎の歌詞にも
“あしがらやまのやまおくで~♪”と足柄山が登場します。
街のシンボルとして金太郎が随所に迎えてくれています。
金太郎伝説について
詳しくは南足柄市ホームページもご覧ください。
本格的なハイキングまではいかなくても
南足柄のシンボルである金太郎をもっと知ってほしいという想いがあります。
今回は、気軽に歴史を回れるコースをご紹介します。
金太郎巡りのスタートは箱根登山鉄道「大雄山駅」。
駅で流れるメロディーはもちろん「童謡・金太郎」です。
大雄山駅の改札を出ると
早速金太郎がお出迎えしてくれて
スタートから金太郎を楽しめます。
お次はバスで「地蔵堂」へ。
大雄山駅から所要時間は約25分ほどです。
金太郎の伝説地とされる地蔵堂地区。
バスの終着点「地蔵堂」は神奈川県の指定重要文化財でもあるお堂です。
ちょっと向きが不安な木製の案内板ですが、
「夕日の滝」を目指して進みます。
「夕日の滝」は、金太郎の産湯に使ったといわれている滝。
そばには、地蔵堂水源の湧水を浄水処理して飲用できる「金太郎の力水」もあります。
地蔵堂から「金太郎の生家跡」や「金太郎の生家跡」などを通り
「夕日の滝」まで徒歩20分前後です。
長閑な風景を眺めながらのちょうどいいお散歩コースという感じですね。
手軽なハイキングにぜひおすすめです。
*所要時間案内*
小田原駅
↓ 伊豆箱根鉄道大雄山線21分
大雄山駅
↓ バス約25分
地蔵堂
↓ 徒歩約20分
夕日の滝
本格的にハイキングをという方には
南足柄市からおすすめのハイキングコースもあります。
※現在、仙石原に抜ける林道で工事中の箇所があります。
全面通行止めの箇所もありますので
お出かけ前に確認をおすすめします。
箱根ラリック美術館では現在、
『時を超えて親しまれている 箱根の山の金太郎』
という企画展が開催されています。
金太郎を題材にした浮世絵や土人形がズラリ。
誰でも知っている金太郎ですが、
歴史に残る芸術作品としての金太郎が
これほど集まる機会はそう多くはないでしょう。
夏休みも終わり少し落ち着いたこの時期に
じっくりと鑑賞するのもいいかもしれませんね。
◆詳細情報——————–
箱根ラリック美術館
『時を超えて親しまれている 箱根の山の金太郎』
※~9/23(祝・月)までの開催
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1
電話:0460-84-2255
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
http://www.lalique-museum.com/museum/event/detail.html?id=45
金太郎の名前の由来は諸説ありますが、
「金」と付く名前からは、力強さや豊かさを感じさせます。
そんな「金」繋がりから
現在開催中の豪華絢爛な展示をご紹介します。
『これぞ黄金の国・日本 金屏風展 -狩野派・長谷川派・琳派など-』
「日本美術の花」と言われる金屏風。
3階の展示室、全4室をこの金屏風が埋め尽くすという、
壮大なスケールの展示が箱根の岡田美術館で催されています。
金屏風だけに限定して構成する企画は
他にはない大変珍しいものだそうです。
時代による変化、異なる技法、
金という素材に対する日本人の繊細な感性を感じ取れる「黄金の空間」、
またとない貴重な機会を、ぜひ一度体感してみてください。
◆詳細情報——————–
岡田美術館
『これぞ黄金の国・日本 金屏風展 -狩野派・長谷川派・琳派など-』
※~9/29(日)までの開催
住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
電話:0460-87-3931
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
https://www.okada-museum.com/exhibition/
スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、
秋は各地で楽しみがいっぱいですね。
自然豊かな足柄・箱根でゆったり過ごせる「金」巡り、おすすめです!
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